開業するために空き家を購入してリフォーム。天井を白く塗るDIY編
空き家のリフォーム、内装編、天井を白く塗るです。
目次
ペンキで塗る前に、あく止めシーラーを塗ってみた
窓が少ない部屋なので、光が反射して明るく感じられるようにと思い、天井は白く塗ることにしました。
昔ながらの茶色の木目の天井です。
この部分は、雨漏りで木が傷んでいた場所でもあるのですが、大工さんに聞いてみたところ、まあペンキで塗っても大丈夫だろうと。シミはありますが、堅さが残っていたのであく止めシーラーを塗ってから、ペンキで塗ることにしました。
まずは、天井と壁の間に養生テープを貼ってから、シーラーを塗っていきます。
最初に、隙間を刷毛で塗っていきます。
隙間を埋めたら、次はローラーで全体を塗っていきます。
思っていたより色がのっていったので、これだけでもいいんじゃない?と思ってしまいましたが、乾くと下の柄が浮き出てきました。
この時、塗ったシーラーがこちら。
アサヒペン ヤニ・アクどめシーラー 白 2L プライマー 塗料 下塗り
天井を塗るときは、はしごに上って、ローラーを使って塗るとなると腕と首がどうしようもなく疲れました。
そこで、ローラーの延長棒を探していたら、なんと売っているではないですか。
トラスコ中山 ローラーハンドル用継ぎ柄《アルミ伸縮タイプ》 φ30mm×85cm〜2m 適合ハンドルネジ径:M20 TES2000【塗装・ローラー・延長・ハンドル・高所・狭所・床・ペンキ塗り】TRUSCO【RCP】
これはかなり重宝しました。
自分の持っているローラーに差し込むだけで使えました。
全体的に、シーラーを塗り終えた状態です。
ペンキで天井を塗っていく
シーラーを塗り終えた後は、白のペンキを塗っていきます。
ペンキは、アサヒペンの水性、ミルキーホワイトで、つやありを選びました。
理由は、つやありのほうが、部屋が明るく感じるのではないかなと思ったからです。
実際に塗り終えた写真です。
一気に部屋が明るくなりました!!
ペンキを自分で塗ってみての感想
夏の暑い時にチャレンジした天井のペンキ塗り。
汗だくで大変でしたが、部屋は明るくなりやってみてよかったなというのが第1の感想です。
シーラーについて
シーラーは2度塗りがいいとネットや使用説明書に書いてありましたが、天井の強度がちょっと心配だったので、今回は1度しか塗っていません。
多少のムラはありますが、今のところあくがしみだしてくる様子はありません。
ペンキについて
ペンキも1度塗りです。
今回は、つやありでしたが光を反射して、明るく仕上がりました。
光が当たって、木の模様が浮き出てきますが、これを天井の模様ととらえることができる人ならば、この方法で十分かもしれません。
逆に、真っ白にしたいという場合であれば、この方法は不十分と感じるでしょう。
塗り方について
天井を塗る際には、普通のローラーの長さで、はしごに乗って塗り続けるにはかなりの体力が必要です。
ローラーに必ず延長用の継ぎ柄はあったほうがいいでしょう。
トラスコ中山 ローラーハンドル用継ぎ柄《アルミ伸縮タイプ》 φ30mm×85cm〜2m 適合ハンドルネジ径:M20 TES2000【塗装・ローラー・延長・ハンドル・高所・狭所・床・ペンキ塗り】TRUSCO【RCP】
必要なもの
最後に天井にペンキを塗る際にそろえた道具を記載します。
- 養生テープ(460円)
- 脚立(自宅にあったもの)
- ブルーシート(義父に借りました)
- ローラー(398円)
- ローラーの継ぎ柄(1080円)
- ローラートレイ(428円)
- はけ(398円)
- アサヒペン水性多用途カラー・ミルキーホワイト10L (10,584円)
- アサヒペン水性ヤニ・アク止めシーラー2L(3,050円 2個 6,100円)
- 軍手(ペンキを買ったらついてきました)
- タオル(頭に巻いとくと垂れたときに髪の毛につきません)
- 濡れ雑巾(ついてはいけないところにペンキがついてしまったときにすぐに拭けます)
天井が白いと、思った以上に明るくなりますね。
チャレンジしてみたい方に参考になれば幸いです!!