開業するために空き家をリフォーム。フロアタイルを貼るDIY編
今回は、床のリフォームで、自分でフロアタイルを貼った件を紹介します。
下地は大工さんにお願いした
壁と同様、床も大型リフォームということで大工さんにお願いしました。
床は、ある程度頑丈でなければ困るので、節約するわけにはいきません。
メリハリが必要です。
8畳間と6畳間の二部屋あったところですが、一つの大きな部屋に変身。
間にふすまがありましたが、除去してあります。
フロアタイル
今回使用したフロアタイルは、スーパーセンタームサシというお店で購入しました。
一箱に長細いフロアタイルが16枚入り、8箱購入して、およそ7万円ほどです。
糊付けしなければと思っていましたが、お店の人が言うには、メーカーからは接着剤は不可、床用の両面テープで貼ってくださいとのことでした。
フロアタイルを順に置いていく
特に難しく考えることなく、端っこから貼っていきました。
合わない部分は、カッターで溝を入れ、折り曲げるとぱきっと折れて、分割できました。
あまりに細い部分ははさみを使いました。はさみでのカットは、少し曲がってしまうことが多く、カッターのほうがいいかもしれません。
全体的に貼り終える
全体像です。遠目にはとてもきれいに見えます。
全体的にフロアタイルを置いてから、端のほうだけ両面テープで固定しました。
ずれることもないくらい、敷き詰めておきました。
下の図は、でこぼこの部分を映したものです。
カッター、はさみを駆使してうまく合うように切り取っていきました。
この辺りは少しずれていますが、素人のしたこととして、大目に見ていただけたらと思います。
まとめ
クロス貼りや、天井塗に比べたら、フロアタイルを貼るのは簡単でした。柱の凸凹に合わせて切るのがちょっと難しいくらいです。
これも、大工さんの下地加工がよかったおかげかなと思います。
床のリフォームに関しては、フロアタイル施工費が17万円だったところ、自分でフロアタイルを買ったので、7万円で済みました。
玄関、ユーティリティ、居室の内装の見積では40万円だったのですが、自分でするところを明確にして行ったところ、最終的には14万円に落とせました。
その代わり、自分でしなければならないということになりますが…。実際、夏場ということもあり大変ではありましたが、めったにできない体験もできたし、お金は浮いたし私はやってみてよかったなと思ってます。
しかし、こういうことが苦手だわと思えば、プロにお金を払ってやってもらえれば、時間も短縮できるし、きれいに仕上げてくれるのは間違いないです。
皆さんはどちらを選ぶでしょうか!