どうしてバレーボールをしなくなったのだろう。
今週のお題「部活」
今日はテレビでバレーボールをしていましたね。
部活と言えば、バレーボール。
小学3年生から大学生まで、バレーボールに生活のすべてをかけていたといっても過言ではないくらい、のめり込んでいた私。
中学生になった当時は、もうバレーボールはしないと決意し、
バスケットボール部に入ったのですが、
やっぱりバレーボールが好きだったのでしょうね。
バレー部に入りなおしました。
高校は、私立に推薦で行けるほどうまくはなかったので、
公立で強いところを選んで、
何とかその高校に入り、
関東大会を目指しました。
決していい思い出ではないのです。
たくさん怒られて、
もう辞めろと言われて、
何考えているかわからない、
お前は信用できない、
本気を出していない、
散々なことを言われ、
高校の時は、顧問の先生にもう辞めます
とまで言って、辞めるつもりでしたが、
なんで辞めなかったんだろう?
あんまりよく覚えていないのですが、
結局バレーボールが好きだったんだろうな。
楽しくプレイして勝てたらいいんですけどね。
あの頃は、そんな思いにならず、
ひたすら苦しかったような気がします。
そして大人になった今、
どうしてあんなことを言われたのか、
人間性を否定されるようなことをたくさん言われたのか
自分で理解できるようになりました。
やっぱりあの頃の私は、
卑怯な人間だったんだなと思います。
あまりに子供すぎて言われたことの意味が分からなかったんですね。
そのことが大人になってからわかるようになって、
卑怯な自分を受け止められたとき、
自分を変えるチャンスがやってきたのだと思います。
自分の置かれた環境は、
人のせいではなくて、
自分の選択した結果。
自分の中に答えはある。
それが身をもってわかると、
意外と人生楽になるもんですね。
最近、子供を見てて、あの頃の自分を思い出すんですよね。
でも、こどもたちも、自分で体験しないと乗り越えられないから。
余計な口出しはせず、そっと後押しできるようしたいと思う今日この頃でした。
どうしてバレーボールをしなくなったのか?
バレーボール以外でも自分を表現するものが見つかったから
ですね。